『旅の専門家が選んだ!今行くべき全国の駅BEST10』
~ テレビ朝日系 クイズプレゼンバラエティー Q様!!にて ~
何気なくテレビをつけたら『旅の専門家が選んだ!今行くべき全国の駅BEST10』という気になるランキングが・・・!!
旅の専門家にアンケートを取り、「2022年秋冬にぜひ訪れて欲しい」という駅を、クイズを交えながら発表するというので、「へぇ~あの駅かな?!」と自分も予想に参加しながら見入っていました。旅好き、鉄道好きなので、こんな企画は見逃せません(`・ω・´)ゞ
《 BEST10 》
1位 東京駅(東京都)
東京ミチテラス2022開催中!素晴らしいライトアップ!!
煉瓦つくりのレトロな駅舎と周辺のオフィスビルとのコントラストが特徴的。余談ですが東京駅赤レンガ駅舎と盛岡市にある岩手銀行赤レンガ館は、共に辰野金吾さんの作品です。
こんなクイズが出題されていましたよ!
Q. 東京駅の駅長室にあるのは誰の絵?
A. 横山大観
2位 門司港(もじこう)駅(福岡県)
駅として初めて国の重要文化財に指定されたそうです!現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは門司港駅と東京駅だけ!!
3位 留萌駅(るもい)(北海道)
来年廃線になってしまうそう( ;∀;)今しかない!
4位 千綿(ちわた)駅(長崎県)
空気が澄むこれからのシーズン、沈む夕日が美しい絶景駅!
5位 ほっとゆだ駅(岩手県)
駅に温泉がある世界でも珍しい駅!
2002年には東北の駅百選に選定されています。
岩手県民なら答えられる(?!)こんなクイズが出題されていました。
Q. ほっとゆだ駅の温泉の中にあるのは?
A. 信号機(簡単ですよね?!)
6位 餘部(あまるべ)駅(兵庫県)
日本海を一望できる駅!
7位 大三東(おおみさき)駅(長崎県)
日本一海に近い駅!
屋根も柵もない開放的なホームの足元に広がる有明海!!
幸せ祈願スポットとして「黄色いハンカチ」を掲げるイベントが開催されるそう。
8位 長崎駅(長崎県)
今年9月に西九州新幹線が開業し盛り上がっている!
9位 日立駅(茨城県)
ガラス張りの駅舎から海の見えるおしゃれな駅!
建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を日本人女性で唯一受賞している建築家・妹島和世(せじまかずよ)さんが設計した駅だそうです。
10位 奥大井湖上駅(静岡県)
まるで湖に浮かんでいるかのように見える不思議な駅!
Q. 奥大井湖上駅で行われている催しは?
A. 結婚式
どれもこれも甲乙つけがたい素敵な駅ばかりでした!
そんな中で北上線のほっとゆだ駅が5位に選ばれていて、誇らしい気持ちになりますよね!ほっとゆだ駅には何度も行ってるのにまだ温泉に入ったことはないので、今度はそれを目的に訪れてみたいと思っています!!先日のいわにちリビングunさんの取材の中でもほっとゆだ駅が取り上げられていますが、それくらい魅力ある駅です!!
いわにちリビングun おつまみローカル線 北上線編
みなさんは「いわにちリビングun」ってご存じですか?
江釣子SCパルとか道の駅、トヨタレンタリースさんなど様々な施設に設置されているフリーペーパーで、月2回・金曜日に発行されています。
毎回、様々な特集が組まれているんですが、10月7日号はモンブランに特化した内容になっていて、我慢できずに買いに行ってしまいました(;^ω^)
この度、いわにちリビングun 12月30日号で、ローカル線を取り上げる企画があり、その中の「おつまみローカル線 北上線編」で、第一鉄道の社員2名が実際に北上線に乗車して取材を受けました!
北上駅~横手駅まで途中下車しながら、おいしい物をいただいたり、沿線住民の方と触れ合うことが出来ました。ほっとゆだ駅では花巻市のカメラマン・宮前さんが(岩手宝国の記事参照)写真展を開催していて、思いがけず嬉しい対面がありました。
春に山菜を買いに行くお店、100年続くパン屋さん、地元で愛されている地酒もっきり屋さん等々、たくさんの出会いがあり、北上線ファンの方と知り合えたことも大きな収穫でした。北上線の魅力、再発見です!
最終列車の時間まで、ハタハタやいぶりがっこを肴に、秋田の地酒を堪能し大満足の旅となりました!!
レトロかわいい、地元の老舗パン屋さんのマッチです。
岩手宝国
秋といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
“食欲の秋”、“スポーツの秋”、“読書の秋”・・・いろいろ連想できますが、赤や黄色に染まった紅葉、ピンクや白、赤いコスモスが揺れる姿、金色のススキや稲穂といった景色から“行楽の秋”という方も多いのではないでしょうか?
東北新幹線に乗車すると、『トランヴェール』という車内誌を目にしますが、全国の知る人ぞ知る絶景や地域の歴史、旬の食べ物など、読んでいるだけでちょっとした国内旅行をしている気分になれそうな内容になっていて、持ち帰り可能です。
岩手日日新聞社さんは、東日本大震災や、平泉の世界遺産登録など岩手にとって歴史的な出来事が相次いだ2011年から「平泉の価値、観光地の魅力を発信したい」という思いに立ち、2012年3月から「岩手宝国」を発行、その後「岩手大陸」に体裁を変えながら巻を重ね、シリーズ創刊10周年を記念した『岩手宝国総集編』が上梓されることになったそうです。
悲劇の武将・源義経や蝦夷の英雄アテルイ、平泉の黄金文化といった歴史的な記事だけでなく、県南地域の観光スポット、温泉、グルメ情報など網羅した情報誌で、岩手県南版トランヴェールといった感じでしょうか?
今回、花巻市在住のカメラマン・宮前行男さんから貴重なお写真の使用許可をいただき、第一鉄道と縁が深い北上線の写真で広告を出させていただきました。
様々な条件が揃った時に撮影できる『水鏡』という現象を捉えたものだそうです。
これがとっても素敵なんです!
「岩手宝国」は岩手県内の新幹線停車駅で配布されているようですが、第一鉄道にもまだ若干用意があります。今年の秋は「岩手宝国」を手に県南を旅してみてはいかがでしょうか!?
10月からは錦秋湖大滝の秋色ライトアップもスタートしていますよ!列車を利用すれば、気軽にちょっと一杯!も出来ちゃいますね( ´艸`)
宮前さんの撮られた写真